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武田悠さん

社会福祉法人 五城目やまゆり会
特別養護老人ホーム 広青苑
写真:武田悠さん

勤続:4年(介護職歴:21年・インタビュー当時)

現職名:介護福祉士

どんな学生時代でしたか?

小学生のころからバスケットボール部に所属をしていました。中学時代は厳しい監督から指導して頂き、自分の中で上下関係の厳しさ、チームスポーツでの仲間との大切さを学ばせていただきました。本当に感謝です。チームプレイの大切さがわかるからこそ現場での介護職同士での横のつながり、他職種との横のつながりが生きていると思っています。

介護職になろうと思ったきっかけは?

叔母が看護師をしていたのと、祖父が脳梗塞を患って右片麻痺となりましたが、元気に在宅で生活をしていました。片麻痺で生活に支障きたして大変な思いをしているのを身近に感じ、人の役に立つ仕事をしたいと思ったのがきっかけです。

どんな職場ですか?

常に明るい笑顔と活気に満ちた、風通しの良い職場です。年齢層が幅広く、お互いを助け合いながら仕事が出来る職場です。また、プライベートも充実できる時間を確保できて、男性でも育児休暇取得率100%で家庭を持つ方でも働きやすい職場となっています。仕事現場でICTが導入され、仕事の効率化が進んでいます。

現在、どのようなお仕事を担当されていますか?

特別養護老人ホーム内にある、個室で構成されているユニットで介護士として仕事を担当しています。入居者様の今までの暮らし方の継続を基本としながら個別ケアを行っています。

休日の過ごし方は?

妻と家事、育児を分担しています。休みが合えば旅行に行ったりしています。時間があれば趣味で学生時代にやっていたバスケットボールをやっています。(下手です)

今後の目標は?

笑顔で楽しく仕事をしていきたいです。入居者様に寄り添い、その方にとって「良かった」と思われるような仕事をしていけるよう日々精進します。また、現場で指揮をとれるような、仲間から信頼されるような、歳下や新人の方に寄り添えるような人物像を目指して一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

若者や学生へのメッセージ

「介護は底辺の仕事」と思われています。実際に現場では理想と現実は違う、と思う場面は多々ありますが、すごくやりがいを感じる事の方が多いのでぜひこの業界に足を踏み込んでみて下さい。今まで生きてきた人生の価値観が変わります。

勤務スタイル

早番

  • 6:20

    出勤、着替え

  • 6:30

    勤務開始、朝食準備

  • 7:20

    朝食提供

  • 8:30

    ラジオ体操

  • 9:00

    排泄介助、水分補給

  • 12:00

    昼食提供

  • 12:30

    休憩

  • 14:00

    入浴介助

  • 15:30

    退勤

遅番

  • 10:20

    出勤、着替え

  • 10:30

    勤務開始

  • 11:00

    散歩、ラジオ体操

  • 12:00

    昼食提供

  • 13:00

    休憩

  • 15:00

    レク、水分補給

  • 17:00

    夕食提供

  • 18:00

    就寝介助

  • 19:30

    退勤

夜勤

  • 16:20

    出勤、着替え

  • 16:30

    勤務開始

  • 17:00

    夕食、食事介助

  • 18:00

    片付け

  • 5:00

    排泄介助

  • 6:00

    起床介助

  • 8:30

    朝の申し送り

  • 9:30

    退勤

写真:仕事の様子3
写真:仕事の様子4

私の一週間

項目月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日日曜日
勤務スタイル夜勤夜勤明け休み早番早番遅番休み
出勤時間16時20分前日16時20分休み6時30分6時30分10時30分休み
退勤時間翌日9時30分9時30分休み15時30分15時30分19時30分休み
プライベートな時間昼寝、子どもの勉強掃除、洗濯、買い物、子どもの習い事子どもの勉強、趣味のバスケ子どもの習い事家族と団らん